December 15, 2006

76. 国際結婚の手続き<9> 現地へ出発

日本人男性とアゼルバイジャン人女性の国際結婚について。第9弾。

> 第1回: 国際結婚の手続き<1> まずは下調べ
> 第2回: 国際結婚の手続き<2> 海外送金の方法
> 第3回: 国際結婚の手続き<3> 独身証明書など
> 第4回: 国際結婚の手続き<4> 外務省のアポスティーユ証明
> 第5回: 国際結婚の手続き<5> 健康診断書の作成
> 第6回: 国際結婚の手続き<6> パスポート認証
> 第7回: 国際結婚の手続き<7> 書類の翻訳
> 第8回: 国際結婚の手続き<8> 結婚式の予定
> 第9回: 国際結婚の手続き<9> 現地へ出発(この記事)
> 第10回: 国際結婚の手続き<10> 結婚登録所
> 第11回: 国際結婚の手続き<11> 結婚式の実際

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いよいよ明日、アゼルバイジャンへ向けて出国します(といっても日本からは直行便がないので、今回はドイツ経由で行きます)。

つい先日、大使館にてアゼルバイジャンのビザを取得してきました。アゼルバイジャンは現地の空港でビザを取ることも可能(3年前に行ったときは確かに可能だった)なのですが、今回は万が一のトラブルに備え、在日アゼルバイジャン大使館で取得することにしました。

まあ、ビザ取得の方法等は、興味がある方は大使館に問い合わせてみてください(→大使館の住所・電話番号が記載されているサイト)。僕の場合は渡航目的がやや特殊であり、大使館には僕自身とも婚約者とも顔見知りの職員が何人かいるので、いろいろな点でかなり便宜をはかってもらえましたが。

一点だけ書いておくと、ビザ取得に必要な「invitation letter」については、けっこうグダグダでも許してもらえました。具体的には、まず自分で勝手にパソコンでフォームをつくって、婚約者にメールしてプリントアウトにサインしてもらう。それを彼女のほうからPDFファイルとして大使館職員に直接メールで送ってもらうという方法。けっこう心配だったんだけど、これでいいのね。こんなの↓

(提出日)
(婚約者の氏名)

This is a letter of invitation for Mr. ○○○ ○○○ to visit the Azerbaijan Republic. Any assistance provided to the invitee in the issuance of a visa will be greatly appreciated.

PURPOSE OF THE VISIT
During his visit, the invitee (Mr. ○○○ ○○○) will enter into a marriage contract with the inviter (Miss ○○○ ○○○), and attend the wedding ceremony to be held in Baku, Azerbaijan.

DURATION OF STAY
○○ December 2006 - ○○ January 2007 (○○ days)

PASSPORT DETAILS OF THE INVITEE
Surname: ○○○
Given name: ○○○
Date of Birth: ○○ ○○○○ ○○○○
Registered Domicile: ○○○○, Japan
Nationality: Japanese
Sex: Male
Passport No.: ○○○○○○○○○
Passport Issued by: Ministry of Foreign Affairs, Japan
Date of Issue: ○○ ○○○○ ○○○○
Date of Expiry: ○○ ○○○○ ○○○○

CONTACT DETAILS OF THE INVITER (RECEIVER)
Surname: ○○○
Given name: ○○○
Address: ○○○○○○○○○, Baku, Azerbaijan
Telephone (home): ○○○○○○○○○
Telephone (mobile): ○○○○○○○○○
Email: ○○○@○○○○○○.com

Signature: (婚約者のサイン)

ちなみに、現地でやってくる予定のことは……

  1. アゼルバイジャンの公証人役場(みたいなところ)で僕のパスポートを認証
  2. 上記パスポート認証を持って、アゼルバイジャンの方式での婚姻手続き(他の必要書類はすべて婚約者に送付済み)
  3. 在アゼルバイジャン日本大使館へ行って、日本の方式で婚姻手続き……というか「アゼルバイジャン式に結婚しました」ということを報告(→ これを外務省経由で日本の本籍地の市役所に送ってもらい、戸籍謄本に記載されるようにする)
  4. 婚約者の日本滞在資格を申請するために必要な書類をいろいろ揃えてくる
  5. 結婚式
  6. 各種挨拶回りなど

ぐらいでいいんだっけかな?

3については、アゼルバイジャン式の婚姻手続きが受理されるまでできないので、順番が多少前後するだろうと思うけど。受理されるまでの時間は、手数料をどれだけ積み上げるかにかかっているというウワサもありますが。まあ、帰国後に自分で市役所に行くという方法もあるんですけどね。向こうの大使館の方々ともいろいろ相談した結果、今のところ上記の手順でやるつもりです。

そういえば、後々のことも考えて入国管理局にも電話相談をしてみたりしたんですが、(大きい声じゃいえないけど)入管の電話窓口の人ってなんか恐いですね。ちびりそうになった……。まあ、何も悪いことをしているわけじゃないので、粘り強く丁寧に話していたら、向こうもだんだん親切な態度に変わっていってくれましたが。きっと普段かなり非常識な相談者が多いんでしょうね。入管の人も大変なんだ。お気の毒様です。この話の教訓は「常にジェントルマンであれ」ということですな。

っていうか、こんなもの書いてないでそろそろ荷物をまとめなきゃ。普段は海外に行くときもそんなに大きなカバンは持たず、簡単なボストンバッグなんですが(学会等の場合、別に発表用ポスターがあったりするので機内預けにはするけど)、今回は両親が向こうの親族の方々にしこたま土産物を用意してしまったので、巨大なスーツケースが必要。いや、非常にありがたいんことなんですけどね。僕のほうの親族は一人も結婚式に出席できないし。

なんかもっと書きたいことがあった気もするけど、もう明日の早朝に家を出なきゃいけなくて、いろいろギリギリなんですいません。例によって現地滞在中もメールはなるべく見ますので、何かあればご連絡ください。もし時間があれば、このブログの更新もするかも。

じゃ。

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